プロントフィックス
速硬性エポキシシステム
プロントフィックスは速硬性システムによって完全な透明度、低収縮率、卓越した含浸性を実現します。その成果とは?
作業工程の品質と速度が向上します。試料の埋込み、研磨、分析工程を一日で終了することができます。
プロントフィックスは速硬性システムによって完全な透明度、低収縮率、卓越した含浸性を実現します。その成果とは?
作業工程の品質と速度が向上します。試料の埋込み、研磨、分析工程を一日で終了することができます。
高性能エポキシ冷間埋込みシステム「プロントフィックス」は、低収縮率、卓越した含浸性 の完全に透明な樹脂です。多くのエポキシシステムは、オーブンで硬化しない限り硬化に8~12時間を要します。プロントフィックスでは、同じ硬化処理を短時間に行います。
プロントフィックスは、ピーク温度約 140°C で最短 90 分で硬化します。ゆえに、試料の埋込み、研磨、分析工程を一日で終了することができます。
ストルアスのエポキシについては、ここをクリックしてください。
プロントフィックスシステムは、電子機器、プラズマコーティング、その他の繊細な試料に対する強い要求に応えるため開発されました。
このシステムは、樹脂および硬化剤で構成されています。また、促進剤を加えることにより、周囲温度が低い場所で小さなカップを使用する場合でも、素早い硬化が可能になります。促進剤の使用が適切かどうか確認するためのガイドを提供しています。プロントフィックスキットを使用すると、ストルアスシステムガイドが含まれているため、研究室で作業中でも促進剤が適しているかどうか容易に確認することができます。
低収縮率、卓越した含浸性、プロントフィックスには様々な特徴があります。プロントフィックスの使い方について知っておくべきことはすべて プロントフィックスの埋込およびトラブルシューティングガイドをダウンロードしてご覧いただけます。
さらに、 電子部品および 溶射皮膜のアプリケーションノートもご覧いただけます。ストルアスの冷間埋込み製品およびアクセサリについては、 こちらをクリックしてください。
* 正確な硬化時間は、試料の容量比、カップのサイズ、周囲温度により異なります。
透明な樹脂で埋め込むため、正確な研磨が可能です。
試料の埋込み、研磨、分析工程を一日で終了し、工数削減、生産性を向上します。
埋込みの洗浄を効果的に行うことで汚染のリスクを防ぎます。縁だれを防ぎ、でエッジ検出が容易になりました。
エッジ保護を強化して試料のエッジ検査を容易にします。
隙間を埋め、脆性要素を覆うことで皮膜特性を適切に評価できるようにします。この写真は、プロントフィックスでエポダイを使用したプラズマ溶射皮膜です。
構成要素を混ぜやすくします。液体特性を利用して含浸性を高めます。
ストルアスの他のエポキシと同様に、プロントフィックスは真空含浸にも使用できます。
エポダイ蛍光染料と混ぜると充填された孔を蛍光により容易に特定できるようになります。
プロントフィックスキットを購入すると、システムガイドが付いてきます。